開発日記 2022-05-28

Nuita について、思っていることを文章化しないと方針を見失いそうなので、定期的に(できれば毎週)Nuita の開発状況ともやっと考えていることについて書いていきます。

非公開にしないといけない情報はないのですが、Nuita の利用者に向けて発信してしまうと書く上で考えることが増えてしまう(あと、PR っぽくなって正直に書きづらくなる)ので、自分と Nuita のサービス運営を一緒に考えてくれる人にしか読まれない前提で書きます。架空の存在かもしれない。

最近考えていること

Nuita について、「根本的にサービスの構造を変えたい」という欲求を持っています。具体的には、「射精報告を中心としたサービス」から、「成人向けコンテンツの共有を中心としたサービス」に変更したいです。

もちろんそれが流行るかどうかは分からないので、まずは変えてみて実験という形になるとは思うのですが。

Nuita の初期は単純に「射精した!」というボタンがあり、射精したらそのボタンを押すと Nuita の TL と Twitter に「射精しました!」という投稿が流れる、というだけのシンプルなサービスでした。

それからヌイートに文章が書けるようになると、射精した際に無言でオカズの URL だけを貼り付ける文化が生まれました。これは Nuita を作る前は僕がやっていなかったことで(特殊性癖だから)、ヌイートに文章を追加した際にも想定していなかったものでした。

いま、Nuita は射精報告としての側面と、オカズの共有・記録という側面の2つがあります。Nuita の根本の仕組み(ヌイート、ユーザー、タイムライン)を作った際には、射精報告しか念頭にありませんでした。その後、オカズのカードプレビューを追加したり、タグや検索機能を追加したり、というのでオカズの共有を助ける機能の追加はやってきましたが、それでも元々の射精報告を考えて作った機能との共存状態にあります。

射精報告は、元々 Twitter のクローズドなノリで、毎日射精を投稿してお互いに承認欲求を満たす、というところから始まりました。これもこれで立派に社会的なつながりは満たされるし、今でも自分は射精報告は大好きです。でも、例えば日本中の若者で射精報告が流行する未来があるかというと、かなり微妙な気がします。

対してオカズの URL の共有。こちらはどんな人にとっても嬉しいと思います。見ているだけで色々なオカズに出会える、というのは、射精報告ほど深いつながりや体験にはならないと思いますが、分かりやすく嬉しい報酬です。

いま Nuita を使ってくれている人は、この 2 つの機能のバランスを気に入って使ってくれているのだと思います。以前、射精報告という側面があるから貼り付けられるオカズの質が保たれていて、安心して使うことができる、ということをユーザーから聞いたことがあります。現状の射精とコンテンツの絶妙な関係を気に入って使ってくれていることには感謝しつつ、このバランスをコンテンツ寄りにずらしたらもっとユーザーが増えるのでは?というようなことを考えています。Nuita の UU は 1 日 800〜1000 人で、投稿をするアクティブユーザーは 1 日 30 人くらいです。正直、もっと数字が増えたらいいなと思っています。

とはいえコンテンツ共有中心のサイトにしたい、というのは前々から思っていることで、「射精した」という文言をタイムラインから隠したり、元々射精の間隔を想定して作った 3 分に 1 回の時間制限をなくしたり、前述したようにオカズの投稿や発見を助ける新機能を作ったり、というサイト改修を重ねてきました。

でも、Nuita のこれまでを全て忘れて、コンテンツ共有のことだけを考えてサービスを作ったら、今の Nuita とはぜんぜん違うサービスが生まれるのでは?と考えています。最終的にそれで全面的に Nuita を置き換えるかは分からないですが、少なくとも現状の Nuita の改善に役立つためのアイデアにはなるでしょう。

ということで、Nuita の新機能実装を一旦やめて、今後しばらく祈りと思索のために時間を費やします。具体的に考えている内容もあるので、そのあたりも次回以降紹介できたらと思っています。