朝起きるとコーヒーが切れていて、スーパーに行くつもりが電車に乗ってしまった。三田製麺所の特濃つけ麺を食べた。最近は野菜トッピングをつけている。ささやかな抵抗だけど、たぶん効果はない。本屋で第四間氷期と万物理論を買った。あのつくみずが表紙書いてるやつ。
帰宅してゲームの作業をした。ケータイ小説の実装。本当に難しいし、想定してなかった課題が次々と出てくる。プログラマとしての能力を試されてる気分。やったるでと思いつつ、スケジュール表を見ると気絶しそうになる。
Kindleで自己啓発書を買って読んだ。世界の一流は「休日」に何をしているのか。40分くらいで読み終えた。内容は、まあ、うん。一流というのは、企業の上の方で誰かを動かす立場の人なので、自分みたいに手を動かし続ける仕事の人にはあまり関係ないかもしれない。雲の上の人たちの世界を覗いている気持ちになる。
ただ、雲の上の人たちの世界を覗くのは、個人的には好きなことである。世界のどこかでは、広い庭と車を持ち、土日はアウトドアやリスキリングで生産性や自己効用感を高め、平日は朝7時から夕方3時のシフトで世界の大企業を動かしている人たちが存在する。自分とは正反対の、そういう人たちのマッスルでアメリカンな考え方を本で読むと、自分とか世界に対する期待感を少し分けてもらったような気持ちになる。