昼はスーパーで麻婆丼を食べて、夜は大根と豚肉を炒めて食べた。料理酒がなくてみりんで代用した。ちょっと甘くなった。まあでも、みりんが好きなので全然食べられるけど。
ここ数年ずっと思ってることなんだけど、永遠の幸せなんて無い気がする。プラマイゼロか、あるいはちょっとマイナスか、人間の幸福度には基礎値みたいなものがあって、例え何かの出来事で短期的に幸福になることはあっても、時と共にその幸福は当たり前になってしまって、結局気持ちは少しマイナスに戻る。
例えば、自分は創作が仕事になっていて、数年間ずっと夢見ていたような状況なんだけど、毎日ハッピーに暮らせているかというとそんなことはなく、夜になると創作以外の部分でクソ悩んだりする。部屋が寒いとか、話し相手がいないとか、いつまでこの生活が続くか分からないとか!
じゃあ、何をしても結局不幸で無駄なのかというと、実はそうでもなくて、過去の自分が1年やら1ヶ月やらを見たとき、できるだけ「あのとき幸せだったな〜」と感じられるように生きたいと思う。それは頭の解釈を通した幸せだから、今感じている心理的なマイナスとは関係ない。後から振り返って、その期間の生き方が、自分の価値観とか信念とかにどれくらい適合していたかが評価基準になる。
まあ、それでいうと、性癖で闇のゲームを作って寝ている今の生活は、自分の価値観では一番理想に近い。数年前の自分が聞いたら泣いて喜ぶと思う。数年後の自分も、もしかしたら。だからやっぱり、自分の今の生活を大事にして生きたいな〜と思う。