ゲーム制作中の理想的な1日について。午前中はシナリオかプログラムを書く。雑念のないクリアな思考が必要で、起きた直後は一番それができる気がする。夕方くらい、集中力が切れて雑念まみれになったら、適当な音楽かロードレース中継を流しながら絵を描く。思い通りに線が引けない。イライラをヨーロッパ(か今はオーストラリア)の景色で散らす。気がつくと夜になっている。夕食を食べてまた頑張る。決して酒を飲み始めないように。

音楽は覚悟を決めて椅子の前に座る。エナドリかコーヒーを飲みながら作り始める。何も思いつかなくて席を離れる。すると何か思いついたりする。急いで机に走って、鼻歌をそのまま録音する。メロディをMIDIクリップに変換。自分は全く音感がないのだ。

現実にはタスクが偏って、そんなスーパーマンみたいな1日にはならないんだけど。今日は昼に自転車を漕ぎに行った以外、まあまあ作業に没頭できた気がする。午前中はプログラムで、午後はアニメーション。プログラムはエンディング素材の組み込み作業。アニメーションは思い通りのものが全然できなくて苦しかった。最終的にはどうにかなったかな?時間との競争があるのが嫌だけど、1つ1つやるしかない。