昨日の休日も、今日の平日も、少しずつゲーム制作を進めている。はず。制作が終盤戦に入って、明確に倒すべき敵(書いてないテキストとか、完全に未実装のプログラムとか)が無くなってしまったので、何かを成し遂げたという感覚は薄い。でも少しずつ良くなってるはず。
化物語のアニメと小説を摂取し続けている。自分自身が化け物という感じがする。でも映像表現攻めまくっててかっこいい。あとヒロインは、なんというか、こういう好みからは一生逃げられないような気がする。
コンテンツと現実の関係について最近考えていた。なんというか、オタクコンテンツって現実ではありえない甘い設定があって、その甘さに気づかないか気づいた上で無視できる人間しか没入できないんじゃないかって。
ここ数ヶ月の自分の好みは「オタクっぽくないもの」に寄っていたと思うんだけど、昔自分が好きだったコンテンツに接することで、その傾向が弱まりつつある。たとえ現実からは遠ざかったとしても、こんなに感情が揺れ動く作品を味わえるならそれでいいんじゃないか?