この3日間は関西に行っていた。滋賀と京都。初日は観光で、ボートレースびわこに行った。旅費を回収できるかと思ったけど、そんなYouTuberみたいな奇跡は起きなくて、淡々と回収率50%くらいで終わった。モニターで放送中の番組でも誰も元本を回収できていなかった。どうしてこんなことを続けているのだろうか?

2日目以降。大学時代に所属していたサークルの合宿に顔を出した。創作/技術系のサークルで、今の自分の仕事についても少し話した。けっこう好評で、学生の知り合いも増えた。こういう場所に顔を出すことについて、とてもとても悩んだんだけど、せめて何かのモデルを示せていたらいいなと思う。良い方向であれ悪い方向でもあれ。

相変わらず京都は人が多い。バスも電車も東京より混んでいる。東京で絶滅した客引きもほとんど生き残っている。それでも京都駅に降り立ったときの、謎の高揚感みたいなのは学生時代から相変わらず続いている。思い出補正?それとも単なる逆張り?その全てという可能性もあるし、もちろん街の魅力という可能性も少しはある。京都駅はいつ見てもかっこいいから。