とあるきっかけがあって、グラフィックデザインを勉強し始めた。Adobe CCを契約して(全ての画面で生成AIを売り込んでくる)、SNS用のアセットを作った。楽しい。数時間かけて作ったものを、チーム内のデザイン担当に見せた。めちゃくちゃ指摘された。全て直して良くなった。楽しすぎる。
入門って、それ自体が楽しいよな、という感覚を持ってるんだけど、あまり理解されない気がする。どんな技術でも、最初のうちは知識が増えるごとに上達するので、手軽に万能感を味わえるのだ。知識が頭打ちになり、次に学ぶことが抽象的な精神になってきたあたりで、自分の限界と向き合う苦しい時間がやってくる。
人間関係と、客観的な正しさ、みたいなテーマで未だに悩み続けている。自分の世界観では、ゲーム開発は修羅の道であり、そこには開発者の努力や人間的な魅力は一切考慮されない。自分が虫けらであることを自覚したうえで、その取るに取らない虫けらが他人を振り向かせる方法を考えるのだ。仏に逢えば仏を殺せ、羅漢に逢えば羅漢を殺せ、臨済録で一番好きな言葉だ。それ以外全然知らないけど。