昨日は深夜に酒盛りを始めてしまい、2日連続で睡眠がめちゃくちゃになった。午前中は溶けたまま終わり、切り替えて集中するためにパソコンを持ってコメダ珈琲に行った。ジェリコと卵サンドがおいしかった。眠くなって帰宅し、汗だくになった服を着替えた。何をしてるんだろうと思った。

何もできそうにないときは、極限まで自分を甘やかすことにしている。ペプシ缶の中身をコップに注ぎ、エルゴヒューマンのリクライニングを最大にして、ブエルタ・ア・エスパーニャの録画中継を流した。第1ステージはモナコの市街地のタイムトライアルだった。20分ぐらい見ているうちに飽きてきて、第一走者が帰ってくる頃にはコードを書き始めた。なんとか最低限の作業はできたんじゃないかな。

近くの図書館で借りていた、ユーチューバーという小説を読んだ。連作短編集。村上龍の小説は脳が殴られる感じが好きだったんだけど、2023年に書かれたこれは微妙だった。中心人物のモデルが作家本人で、ずっと現実の話が続くからかもしれない。最後の短編も、全てユーチューブに出てくる数十年前のアーティストの好みに対する話が続く。もしかすると、老作家の閉じゆく世界がレコメンデーションの偏りを通して描かれているのかもしれない。だとしたらやっぱりすごいかも。一週間誰とも話さない、そういうときは声を出すのも億劫になるので食事の注文も連れの女にやってもらう、みたいなセリフがあって嬉しくなった。自分も人との会話の少なさだったら村上龍と張り合えそう。

SNSで一瞬流れてきてそれから何回も聞いてる。ダブステップのボカロ曲は何個もあるけど、これはあまりに歌モノに寄せるつもりがなく、結果的に無機質なボカロでしか出せないサウンドになってて良い。なんかやっぱり自分の魂はパッと見て異常なものが好きなんだなーーーと思う。ずっと前衛をやりたい。やらせてください。