1週間前にICL手術をしました。詳しい説明は検索すると出てきますが、大まかにいうと瞳の中にコンタクトレンズを入れて視力を改善する手術です。角膜に切れ込みを入れるので、術後1週間は決して眼を触ってはならず、(若干ダサめの)保護メガネを装着して過ごす必要があるのですが、今日の術後検診が無事に終わり、ようやく外して生活できるようになりました。

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メルカリに出展してる人がいる

術後の感想ですが、もう、とんでもなくよく見えます。もともと強めの近視と乱視があり、裸眼視力は0.1ないくらいだったのですが、今日測ったら両目とも裸眼で1.5ありました。体感としても、メガネやコンタクトレンズで見ていた世界とは明らかにクリアさが変わっていて、画質設定が「ウルトラ」になったみたいな、RTX5090みたいな、DLSS Onみたいな体験が続いています。例えがゲーマーすぎますが、とにかく解像度が上がったという感じです。

これまでも遠出をする際はコンタクトを付けていたのですが、眼の表面を覆うものなので、装着中はどうしても疲れる感じがありました。外した瞬間、眼の細胞たちが窒息していたことに気づくみたいな。それに対して、ICLのレンズはあくまで眼の中にあるので、体感として目が乾くような感覚はありません。寝るときも外さないでOK。まだ少し慣れなくて、特に風呂に入るときは外し忘れたような気分になります。

まあ、悪いところもしっかり書いておくと、手術は普通に手術でした。局所麻酔をされているので、痛みがあるわけではないのですが、それでも眼をいじられるのはけっこう怖いです。今まで生きてきて、手術らしい手術はこれが初めてという事情もあるかもしれません。手術中は器具を使って、まぶたを開けた状態で固定されたうえで、眼球を固定するために真上(仰向けに寝ている状態の正面)を見続けることを要求されます。視線の先にはライトがあるのですが、これがとんでもなく眩しいうえに、視界の隅でちらちら先の細い金属が動いて反射します。何をやっているのか分からない、と思いきや、お医者さんがときどき「瞳に切れ込みを入れます」とか「レンズを挿し込みます」とか教えてくれるので、なんか、こう、とにかく深く想像したらダメです。私は脳内でフィボナッチ数列を暗算していました。

手術が終わった後も、瞳に傷跡がある状態なので、ちょっと気を遣って生活する必要があります。先に書いた保護メガネもそうですし、手術当日は1時間に1回、3種類の目薬を5分の間を開けて差す必要がありました(翌日からは1日5回)。それと、眼に水が入らないようにするために、洗顔やシャワーのやり方にも制限があります。飲酒も1週間禁止です。やばいですね。

とはいえ!一番大変な1週間が終わった感想としては、やっぱりやってよかったなと思います。自分の仕事は99%パソコンで完結するので、視力の必要性はあんまり無いのですが、外に出たときの情報量が全然違います。家の周りを散歩しているだけでも、今まで見えていなかったディテールが見えて楽しいです。都会に行くと情報量が多すぎて頭痛がしてくるので、最初は公園などがおすすめです。鳥や花の模様など、今まであまり気にしていなかったカラーリングが、すごく鮮明で綺麗に見えます。犬の毛並みもはっきり見えてかわいいです。

サウナや温泉もめっちゃ楽しいです。今まで読めずに苦労していた、泉質表示の但し書きもはっきりと見えます。それと、決して意識的に見ているわけではないのですが、まあ、他人の裸もはっきり見えます。人間の裸って面白いですね。I’m not humanみたいでキモかわいいです。ちんぽも色んな種類があって楽しいです。色とりどりで鮮やかでした。

おわり!