今日は社会の仕事をした。ビジネス支援アプリケーションのためのデータ移行システム。ゲームの対極みたいな仕事だけど、実はそんなことなくて、効率の良いインフラ設計や自動テストには創作性もゲーム性も必要となる。気がする。ただ、「この仕事が成功しても世の中のどこかの金持ちが喜ぶだけ」って気持ちは拭えなくて、だから変な性癖のゲームを作るほうが楽しいと思う。
仕事帰りにテルマー湯に行った。歌舞伎町にある健康ランドで、意外と広くて人も少ない。数ヶ月前に行って、好きな場所の1つになっている。
昔は風呂もサウナもすぐ出ちゃうタイプだったんだけど、最近は長く浸かれるようになった。疲れているのか、あるいはついに老化なのか。お湯に浸かったまま、脳内の声を好きに遊ばせていた。元気そうにあらゆることをしゃべっていた。それから館内のレストランでトムヤムヌードルを食べて、生ビールを飲み、リラックスチェアで弱虫ペダルを読んだ。最後にもう一度風呂に入った。いくつかゲームのアイデアが頭に浮かんだ。脳内の声もときには役に立つのだ。